安藤:やりがいを持って働くためには「仕事の資源」が必要です。中でも、同僚や上司からのサポートがあることは「ワークエンゲージメント」を高める最強の武器なのですが、それに当たりますね。
G:周囲のサポートも、よりよく働くための「仕事の資源」なのですね。
20代の「引け目」は、30代の「武器」
安藤:3回の転職経験については先ほど「脈絡がなくて……」とネガティブな言葉が出ていましたが、今はどのように考えていますか?
G:20代の頃は転職を繰り返す自分に、どこか引け目がありました。自分の中ではテーマがあったのですが、周りからは「何がしたいのか分からない」と言われたり……。
安藤:周囲からはGさんの大事にしているテーマは見えないので、そういうことは起こるかもしれません。
G:でもさっき、安藤さんに「それで大丈夫」と理論的にお墨付きをいただけて、これまでのキャリアがポジティブな色に塗り替えられました。
安藤:それはよかったです! 日本ではまだ「一つの会社に長く勤めること」が美徳とされる風潮がありますが、今は不確実な時代です。そうとも限りません。
G:先のことが見えにくいですよね。人生プランも立てづらいです。
安藤:そういうときこそGさんのようなフレキシブルな姿勢が、実は最も安定したキャリアを築けるのかもしれません。
G:「自分の軸さえあれば、形は変わってもいい」。これからは「コミュニティ」の立ち上げを通じて、同じように悩む人たちの背中を押していけたらと思っています。
安藤:期待しています!
