関節が硬い → 動きが小さい → 使われない筋肉が増える → 弱っていく
この流れが、
関節がゆるむ → 動きが広がる → 筋肉が使われる → 勝手に筋肉がつく
に変わります。
先ほどお話した、「筋肉は家事や日常生活だけで十分保たれる」という効果が、最大限に発揮される状態です。関節は、ウォーキングでも、筋トレでも、ラジオ体操でも整えることができない部分。だからこそ、5ミリの壁体操だけが、根本的に転倒を防げる方法なんです。
転んでしまう体「5つのタイプ」
関節が硬くなることが、5ミリの壁でつまずいてしまう原因だとお伝えしましたが、具体的にはどこが硬くなるのでしょうか? 「自分は大丈夫かな?」と思った方へ。実は関節の硬まり方には、
・つま先型(足の指・足首の関節)
・ひざ痛型(ひざ関節・股関節)
・腰痛型(骨盤)
・猫背型(背骨)
・肩こり型(肩の関節)
の5つのタイプがあります。
「足だけじゃないの?」と驚いたかもしれません。実は転びやすさには全身の関節が関係しています。そしてそのサインは、足ではなく別のところに出ることも多いのです。

