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「筋トレ=転ばない」の誤解 たった5ミリの段差に負ける体"5つのタイプ"と、見過ごされてきた「関節」の重要性

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歩くシニアの足元
転倒全体の8割が、たった5ミリの段差、「5ミリの壁」につまずくことで起こっています(写真:Luce/PIXTA)
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関節が硬い → 動きが小さい → 使われない筋肉が増える → 弱っていく

この流れが、

関節がゆるむ → 動きが広がる → 筋肉が使われる → 勝手に筋肉がつく
に変わります。

先ほどお話した、「筋肉は家事や日常生活だけで十分保たれる」という効果が、最大限に発揮される状態です。関節は、ウォーキングでも、筋トレでも、ラジオ体操でも整えることができない部分。だからこそ、5ミリの壁体操だけが、根本的に転倒を防げる方法なんです。

転んでしまう体「5つのタイプ」

関節が硬くなることが、5ミリの壁でつまずいてしまう原因だとお伝えしましたが、具体的にはどこが硬くなるのでしょうか? 「自分は大丈夫かな?」と思った方へ。実は関節の硬まり方には、

『ストレスゼロで一生歩ける! 5ミリの壁体操』(サンクチュアリ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

・つま先型(足の指・足首の関節)

・ひざ痛型(ひざ関節・股関節)

・腰痛型(骨盤)

・猫背型(背骨)

・肩こり型(肩の関節)

の5つのタイプがあります。

「足だけじゃないの?」と驚いたかもしれません。実は転びやすさには全身の関節が関係しています。そしてそのサインは、足ではなく別のところに出ることも多いのです。

後編に続く→「ウォーキング」だけでは不十分…柔道整復師が教える、転倒・寝たきり回避のための《5つの体タイプ診断》

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