BBQごみ、注射針、尿入りペットボトル…高速道路PAからごみ箱が消えるワケ 清掃員明かす"ごみ持ち込み"の絶句する実態

✎ 1〜 ✎ 38 ✎ 39 ✎ 40 ✎ 41
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

「家庭ごみやバーベキューのごみを捨てていく人がいる。人目があるのでごみ箱には捨てず、建物の横や裏やトラックが停まるスペースの向こうに捨てていく人もいる。

ごみ以外にもトイレの汚物入れの中にインスリンを注射した後の針を捨てていく人がいてかなり危険だった。付近のPAからごみ箱が撤去された影響で刈谷PAのごみが多くなったという感覚はない」とのことであった。

トイレの汚物入れに注射針を捨てていく人がいるのには驚いた。万が一作業員の方に刺さってしまうと、血液由来の感染症にかかる危険性があるのだ。現場労働者への配慮のない行為に怒りが込み上げてきた。

ごみ箱が撤去されたPAへ

次に、車を進めごみ箱が撤去された鞍ヶ池PAに向かった。到着後PAの椅子に座り飲食したが、ごみ箱がないため、ペットボトルはリサイクルボックスに入れられても、パンの袋はレジ袋に入れて車の中に持ち帰るしかなかった。確かにすぐにごみ箱に捨てられず不便さを感じた。

鞍ヶ池PA
鞍ヶ池PA(筆者撮影)
以前ごみ箱が設置されていた場所
「ご家庭のゴミの持ち込みはご遠慮下さい」と注意書きがある(筆者撮影)
ごみ箱撤去の掲示
ごみ箱撤去の掲示(筆者撮影)

飲み終わったペットボトルをリサイクルボックスに入れる際に箱の中を覗いてみたところ、案の定、菓子パンの袋が入っていた。自動販売機横のリサイクルボックスは飲料を補充する際に収集して中間処理施設で仕分けるのだが、そのラインで除去作業を担当する人の姿が目に浮かんだ。

次ページ同様にごみ箱が撤去された「せと赤津PA」へ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事