「最大270通りからアレンジ」新型キャンピングカー「レクビィ プラスリビン」がセミオーダーで660万円を実現できた訳
商用バンなどをベースに、外装をあまり変えず、ベッドやキッチンなどの装備を追加したキャンピングカーが「バンコン(バンコンバージョンの略)」。国内で高い人気を誇るタイプのひとつだが、近年はユーザー嗜好の多様化により、さまざまなタイプが登場。一方で、価格も高騰化する傾向にあり、購入のハードルもより高くなっている。
そんななか、老舗キャンピングメーカーのレクビィ(愛知県瀬戸市)は、日産自動車(以下、日産)「キャラバン」をベースとする注目の新型「レクビィ プラスリビン(PLACE LIV’N)」を発表した。
大きな特徴は、室内のレイアウトや内装色などを最大「270通りの組み合わせ」から選べる独自システムを採用していること。しかも、部品の共通化などによりコストを低減し、最も安いタイプの場合、どんな組み合わせを選んでも税込み660万円という統一の低価格も実現する。比較的安価に「自分好みの1台を作れる」という、セミオーダー的コンセプトが斬新だ。
当記事では、そんな新型レクビィ プラスリビンを「ジャパンキャンピングカーショー2026」(2026年1月30日~2月2日・幕張メッセ)で取材。主な特徴や独自のセレクトシステムについて紹介する。
レクビィ プラスリビンのコンセプト
普通車並みに運転しやすく、通勤や買い物などの普段使いにも便利。しかも、レジャー時はキャンピングカーとして十分使えることで、初心者などを中心に日本で高い人気を誇るのがバンコンだ。
前述のとおり、近年は多様なタイプや装備が登場する一方で価格も高騰。なかには1000万円以上する高級モデルもあり、一般的に「キャンピングカーが高くなった」といわれる要因のひとつとなっている。



















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