「今しかない尊い瞬間」をともに過ごしていることを、夫婦の共通認識に。マイナス面にとらわれず、育児のいい面にも目を向けて

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逢澤奈菜氏、窪田良氏
子連れ外出の増加で夫婦関係が改善することもあるとか(写真はいずれも本人提供)
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「近視になってもメガネをかければいい」と思っている人は少なくないが、実は近視は将来的に失明につながる眼疾患の発症リスクを高める、危険な疾患である。しかし、身近に眼疾患の経験者がいなければ、その実感が湧かない人がほとんどではないだろうか。
近視は病気です』の著者であり、近視の予防を呼びかける眼科医である窪田良氏の対談企画。今回は子育て世帯向けマップアプリ「iiba」の開発・運営をはじめ、パパやママのための情報提供を手がける逢澤奈菜さんを招いて語ってもらった。第2回では、会社を立ち上げて考えた「夫婦のあり方」について、逢澤さんの実体験から掘り下げる。iibaのサービスは、ユーザーの家庭にも変化をもたらしているようだ。

ビジコンのファイナリストになり、「勢い」で起業を決意

逢澤:育児情報をまとめることには一定のニーズがあるとわかって、まずはノーコードでアプリを作ってみました。やりたかったことが形になったところで、これをどうやって継続していったらいいのかと考えてみたら、やっぱり事業基盤を整えて、収益性を高めることが必要なんだと気付いたのです。そこで、ビジネスコンテストにこのアイデアを出してみることにしました。

近視は病気です
『近視は病気です』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

窪田:コンテストはどんなものだったのですか?

逢澤:東京都が主催するスタートアップのコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」というもので、そのときは全国から1000件ぐらいのアイデアが集まっていました。そのうち10件のファイナリストに選ばれて、会社として登記したら100万円の賞金が受け取れると言われて。勢いで「じゃあ登記します」みたいな。これが起業の経緯です(笑)。

窪田:勢いですか(笑)。例えば前職でビジネスコンサルティングをやっていらしたとか、何かそういったバックグラウンドをお持ちだったのですか。

TOKYO STARTUP GATEWAY2021
東京都が主催するTOKYO STARTUP GATEWAY2021でファイナリストに選ばれた(写真:逢澤氏提供)
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