「経歴も人柄も申し分ないが…」 ミドル世代がなぜか面接に落ちる本当の理由 「見た目」という"実は公平な差"が分ける勝敗

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面接
40代以上の転職も珍しくなくなった今。面接に通る人と通らない人の差は何でしょうか(写真:kapinon/PIXTA)

「書類選考は全部通るのに、面接になると通らない。何がいけないのか、自分ではまったくわからない」

転職意欲が高まる春の時期、ミドル世代でこのような壁にぶつかった人は少なくないのではないだろうか。

経歴は十分、スキルもある、面接の準備も怠っていない。にもかかわらず、なぜか選ばれない。その理由を「コミュニケーション力の問題」「自己PRが弱い」などと片づけてしまうのは簡単だ。しかし「見た目の科学」の観点から見ると、問題の本質はもっと別のところにある。

面接官は「7秒」で第一印象を確定している

「ミドル世代の転職では経歴や内面が重要」、これは正しい。しかし、その経歴や内面の価値が、見た目を通じて採用担当者に正確に伝わっていなければ、いくら優れた実績があっても「宝の持ち腐れ」になってしまう。

見た目は「合否の決め手」ではなく、「あなたの価値を正しく伝える器」なのだ。

就活や人材サービスの業界で広く活用されているアメリカの統計サイト「PassiveSecrets」の2024年の調査報告から、衝撃的なデータが示されている(※1)。

まず、面接官は候補者の第一印象をわずか7秒で確定している。そして33%の面接官が、最初の90秒以内に採用・不採用を判断しているというのだ。

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