高齢者による運転免許証の自主返納が進む都道府県ランキング 3位埼玉県、2位東京都、では1位は?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
(写真: Fast&Slow/PIXTA)

高齢者による運転免許証の「自主返納」はどれほど進んでいるのか。警察庁が公表している自主返納件数と運転免許統計を基に、都道府県別の「65歳以上の運転免許保有者に占める自主返納率」ランキングを作成した。

自主返納率は、2025年中の申請取消件数を、直近で公表されている2024年末時点の65歳以上運転免許保有者数で割って算出した。

1位は神奈川県の3.24%

今回のランキングで1位となったのは神奈川で、自主返納率は3.24%だった。2位は東京の3.21%、3位は埼玉の2.56%。4位は大阪の2.54%、5位は兵庫の2.35%と続いた。上位には首都圏と近畿圏の大都市部が目立つ結果となった。

全国平均は1.85%だった。65歳以上の運転免許保有者100人当たりでみると、1年間に約1.85人が申請による運転免許の取り消しをした計算になる。都道府県別にみると、この水準を大きく上回ったのは神奈川、東京、埼玉、大阪、兵庫などで、逆に下位には徳島、高知、秋田、和歌山、熊本が並んだ。

今回のランキングは安全意識や危険度を示すものではない。自主返納率が高い地域では、公共交通機関など返納後の移動手段が確保されやすい可能性がある一方、低い地域では車が生活必需品で自主返納できないなどの事情がありそうだ。

次ページ【ランキング表】まずは1〜25位
関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事