ファンがグラウンドに降りて選手を至近距離で見学…「西武ライオンズ」春季キャンプの舞台裏

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「また、ファンから選手への質問箱を新設し、選手がマイクパフォーマンスをするときに、その質問に答えるようにしています。評判がよかったのは、朝のキャンプ始動時、選手がアップするタイミングでファンの方々にグラウンドへ降りていただき、選手の動きを身近に見ていただく『ウォーミングアップ見学会』です。とにかく、ファンとの距離を近づけたいですね」

ウォーミングアップ見学会(写真:西部ライオンズ)

小中学校で出前授業も実施

――キャンプ地の売店では、ご当地グルメやお土産などが並び、ファンがのんびり食事を楽しんでいます。

「売店は、南郷プリンスホテルや地域の方々が運営しています。お客様も増えているので、地域の皆さんとも連携して、お店もどんどん広げていきたいですね」

――選手にとって、南郷のキャンプはどのような環境なのでしょうか。

「選手は車で数分の南郷プリンスホテルに宿泊しています。客室はすべてシーサイドで、風呂もすごく充実しています。選手は休日にサウナや海の景色を楽しむなど、チームで全館貸し切りだからこその開放感があります。また、ライオンズのロゴや写真で装飾されたライオンズルームもあります」

――キャンプ地の環境整備や運営は、日南市観光協会が担っています。地元の協力があることが大きいですね。

「日南市観光協会の方々とは常に連携しています。毎年共同で反省会をしていますが、我々からは施設の改善なども相談しており、今年は日南市さんに室内練習場のLED照明化などを実施していただきました。今年からライオンズアカデミーのコーチが野球体験教室を始めました。

また、コーチが南郷小学校、南郷中学校に行って、出前授業として体育の授業を行います。さらに、観光協会と連携して南郷町の保育園児を集め、ボール遊びのイベントも行います。地元南郷の方々とは、これからも情報交換をしながら、お互いに成長していきたいですね」

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