「ノルマ達成、よくやったね」は二流?新世代の理想の上司「ちゃんみな」にも通ずる"一流の褒め方"

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
「褒め」の教科書ともいえる、マネジメントにとって参考になる番組があります。人気グループ「HANA」を生み出したオーディション番組『No No Girls』です。(画像:『No No Girls』公式Instagramより)
「褒め」の教科書ともいえる、マネジメントにとって参考になる番組があります。人気グループ「HANA」を生み出したオーディション番組『No No Girls』です。(画像:『No No Girls』公式Xより)
どれだけ言葉を選んでも、「どこを褒めるか」を間違えると相手の心には響きません。たとえば、ファッションモデルに「背が高いですね」と伝えても、喜ばれないのと同じです。では、相手が本当に喜ぶ「褒めポイント」はどこにあるのでしょうか? 山本渉さんの新刊『できるリーダーはどこを「ほめる」のか?』(朝日新聞出版)から抜粋して、ワンランク上の褒めになる5つの視点を紹介します。

「どう褒める?」言葉選びのコツ

ここでは、「感謝」「期待」「感情」という視点から、効果的な褒め方を考えていきます。

感謝の気持ちに変換する

承認や評価を超えた「感謝」の気持ちを込めることで、褒め言葉に「あたたかさ」が付加されます。

特に、褒めるのが照れくさいという人は「感謝」に変えてしまうことで伝えやすくなります。

「新人なのに素晴らしい頑張りです」と褒めるのもいいですが、「経験も浅いのにこんなにチームに貢献してくれて、ありがとう」と言えば、押しつけがましさや、上から目線の言葉にもならずに、相手に伝わります。

次につながる言葉を添える

褒め言葉は、その場限りの評価に留まらず、次の行動やチャレンジに結びつけることができたら最高です。

「未来への期待」を込めることで、相手に継続的なモチベーションを与えることができます。

×「今回のノルマ達成、よくやったね」
(その場だけの評価に留まる)
○「状況判断がいつも的確だから、来月のセールスも目標を超えそうだね」
(現在の結果をベースに、未来へ期待する言葉を具体的に伝える)

今だけでなく、この先への期待は、相手に自信とやる気を与えます。成長を促す強力な褒め方といえます。

次ページ「理想の上司」ちゃんみなさんの褒め方
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事