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キャリア・教育

「残業100時間超の小学校教員」が、《教育の質》を高め「自己研鑽・家族・趣味」にもフルコミットできるようになったワケ

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高森先生
大学院に通い執筆活動も行う小学校教諭の筆者。時間を生む秘訣は「AIの使い方」にあった(写真:高森崇史氏提供)
  • 高森 崇史 熊本県公立小学校教諭/大学院生
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また、学期末に集まる膨大な学校評価アンケートや児童の振り返りも、NotebookLM に読み込ませることで全体の傾向を瞬時に分析し、次なる課題を抽出できます。さらにインフォグラフィック機能を活用すれば、それらの分析結果を視覚的にわかりやすい資料へと自動で昇華させることも可能です。

NotebookLMのインフォグラフィック機能で作成した「スライド資料」(画像:高森崇史氏提供)

学期末の重労働である「通知表の所見作成」でもNotebookLMが活躍します。子どもたちが入力した「学期の振り返り」データを一覧表にして読み込ませ、「Data Table(データテーブル)」機能を使うと、AIが記述内容を認識し、名簿順に整列された所見ドラフトを一気に作成してくれます。

35人分の所見のベースが一発で完成するのです。教員は「ゼロから作る」作業を手放し、AIが作った土台を「微調整する」だけで済むため、圧倒的な時短につながります。

NotebookLMの「Data Table(データテーブル)」で外国語の所見を作成(画像:高森崇史氏提供)

ただし、AI活用にあたっては決定的な注意点があります。それは「児童生徒の機密情報を、学習データとして利用される一般的なAIに入力しない」ということです。学校が契約している生成AIを適切に選び、ルールを守って活用するリテラシーが求められます。

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