なおこれは余談だが、今回私は税込2300円『メディヒールのタオルブランケット』を約2週間、就寝時に使用してみた。その結果、「いつもより5%くらい睡眠の質が改善されたかも?」といった感想を抱いている。
総合的に「コストパフォーマンス」と「ポテンシャル」が優れていると感じた、ワークマンのメディヒール。せっかくなので、同社の広報担当・松重尚志氏に“開発の裏側”についてお話を伺ってみた。
リカバリーウェア業界でナンバー1を目指す、ワークマンの本当の狙い
佐藤:なぜこの商品を開発しようと思ったのですか?
松重:私たちはメディヒールを「国民服にする」という目標を掲げています。これまではルームウェアなど、主に室内着あるいは夜間での着用を想定していましたが、ここに「24時間リカバリーできる服」を加えたいと考えました。そこで生まれたのが、今回佐藤さんに検証してもらった990円のインナーです。これまで以上にリカバリーウェアが身近な服になってほしい……。このよう願いを込めて開発しました。
佐藤:たしかにこのインナーなら夏場は寝るときも着れそうですし、日中はTシャツやYシャツの下にも着れますよね。ちなみにこの服って、具体的にどんな効果があるんですか? それから、洗い続けると効果って落ちる感じなんですかね?
松重:990円のメディヒールインナーは、一般医療機器の指定の検査を通っております。疲労回復・血行促進・筋肉のハリ、コリの緩和・筋肉の疲れを軽減……4つの効果が認められています。洗濯(効果の持続)に関しては、鉱石を生地に練り込んでいるため、理論上は問題ありません。ただし誰もが知っている通り、洗濯し続けるとどうしても生地の“糸”が細くなっていく心配があります。よって2年くらいを目途に買い替えていただけると、安心かなと考えております。
佐藤:開発の裏話など、あまり一般的に認知されていない情報があれば教えてください。
松重:これは社内の話なんですけど、大人気となったメディヒールのルームウェアと、今回発売する990円のインナーは、それぞれ“開発者”が違うんです。ワークマンでは服の種類(作業着・ルームウェア・インナーなど)ごとに、担当するチームがわかれています。今社内では「俺たちのチームでもメディヒールの商品を作りたい!」という声で溢れてまして……。今後販売されるであろう“新作”に、ぜひご期待いただければ嬉しいです。
佐藤:なるほど。それはワクワクする情報ですね。とはいえメディヒールは「在庫不足」が常態化している、という噂も耳にするのですが⋯⋯。
松重:その点に関しては、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。欠品を防ぐため、2026年1月から高崎と中国の専用倉庫を稼働させました。間もなく在庫が入ってくる予定なので、もうしばらくの間お待ちいただけたら……。
佐藤:ありがとうございます。それでは最後に読者の方に向けて、何かメッセージがあればお願いします。
松重:私たちワークマンとしては近い将来、全国の皆様にメディヒールを持っていただく社会を目指したいと考えております。業界最安値、リカバリーウェア業界でナンバー1になることを目指して、これからも努力を重ねていきます。本日はありがとうございました!
松重氏はプライベート用に、メディヒールを計7枚も持っているそうだ(シャツ系5枚と上下のスウェット)。先日は最愛の妻に、メディヒールのスウェット上下をプレゼント。メディヒールのタオルブランケットを使って、お子さんが寝ている日もあるらしい。
ワークマン社員が全力で“推す”リカバリーウェア『メディヒール』……990円のインナーは4月上旬発売。今注目されているリカバリーウェア、果たしてどうなのかと思っている人も、この価格なら普段着感覚として気楽に試せるなと感じた。
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