【ステーションワゴンとSUVの融合、レガシィの血統】スバル「レヴォーグ レイバック」最新モデルに乗って気づく幸福感

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レヴォーグ レイバックのリアビュー
レイバックのリアビュー。現在のグレード設定は、安全機能/走り/質感のバランスに優れた「Limited EX」と、ブラックホイールや本革シートで上質感を高めた「Black Selection」の2種類。価格はLimited EXが399万3000円~、Black Selectionが424万6000円~(写真:三木 宏章)

スバルは1994年に北米で「アウトバック」なる、「レガシィ」をベースに最低地上高を上げたモデルを発表。翌95年に日本でも「レガシィグランドワゴン」の名で発売され、ウインタースポーツ好きなどにはとりわけ歓迎された。

そのあと、98年にボルボが「V70XC」(のちにXC70)で追従。99年にアウディは「オールロードクワトロ」を送り出した。フォルクスワーゲンには「パサート・オールトラック」がある。思い返すと、同社は90年に「ゴルフ」に4WDシステムを組み込み、外観もそれふうに仕立てた「ゴルフ・カントリー」を発売している。

メルセデス・ベンツも、2000年代にEクラスおよびCクラスのステーションワゴンをベースにした「オールテレイン」を市場に投入しているのだ。

レヴォーグから派生したレイバック

レヴォーグ レイバックのサイドビュー
 レイバックのサイドビュー。ボディサイズは、全長4770mm✕全幅1820mm✕全高1570mmで、最低地上高は200mm(写真:三木 宏章)

世界的に市場を形成してきたステーションワゴンベースのSUVだが、レイバックは日本市場専用モデルとして企画された。ベースになったレヴォーグの最低地上高を200mmに上げ、専用チューニングしたサスペンションシステムが組み込まれている。

私が最初に乗ったのは23年。一見して、フロントマスクをはじめ、レヴォーグに対して、いわゆるラギッド感(アウトドア感)が盛り込まれたデザインに好感が持てた。

パワートレインは1.8リッターターボのみ。無段変速機「リニアトロニック」が組み合わされている。

それから何度も試乗する機会があった。パッケージングがよくて、荷物も積めるし、インフォテイメントシステムも機能的。レヴォーグの先代にあたる、レガシィの美点をちゃんとそなえている。

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