大河ドラマ俳優「仲野太賀」をコワモテ俳優の父・中野英雄がベタ褒めの"親バカ"っぷり…今どき"二世俳優"の新たな形

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そんな仲野と英雄は、昨年は親子共演も果たしている。民放ドラマ制作スタッフは言う。

「昨年8月に放送されたNHKスペシャルの実録ドラマ『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』で、父の英雄さんが総力戦研究所の幹部役、息子の仲野さんが同研究員役として初めて同じシーンで共演しました。

作品の会見で仲野さんは、共演についてとても感慨深い気持ちになったと話し、撮影前日に初めて父と2人で飲みに行ったことを告白していました。

何を話したかは酔っぱらってあまり覚えてないとしつつ、『ただただ楽しかった記憶があります』と振り返っていましたね。

そうしたところを見ると、親子特有の照れくささを超えた関係なのでしょう。そんな父の愛情によってもたらされた自己肯定感の高さも、俳優として飛躍できた一因だと思います」

今どき“二世俳優”の新たな形

芸能ジャーナリストの平田昇二氏は仲野の親子関係についてこう語る。

「近年の二世俳優はキャリアや実績を築くまではそのことを隠すケースも見受けられます。

その点、仲野さんに関しては二世だとは強調していないものの、時折共演したり、親子双方が番組出演時に家族エピソードを明かしたりと絶妙な距離感を保っています。

中野英雄さんといえば、『愛という名のもとに』で、チョロ役を演じて注目を集めましたが、その後に自ら『調子に乗って干された』と話しているように苦労した時期もあったのでしょう。

そうした自身の経験もあり、現在の仲野さんの活躍を心からうれしく思っているのでしょうし、愛嬌(あいきょう)のあるキャラも手伝って息子さんに関するSNSでの発信にも好意的な見方が多い印象です。

もちろん、その背景には二世という立場に甘んじない、仲野さんの俳優としての確かな実力があることは言うまでもありません」

大河ドラマ出演という父の悲願をかなえた仲野。“最強の応援団長”と言えるコワモテ父の愛を背負い、今後も好演を見せてくれそうだ。

(丸山ひろし)

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