RAV4とフォレスター「買われ方」に違いはあるか? 先代モデルの購入者3000人以上データで浮き彫りになった2車の個性
ミドルSUVの王道であるトヨタ「RAV4」とスバル「フォレスター」は、ともに最近フルモデルチェンジを実施した。RAV4は2025年12月に、フォレスターは25年4月に、ともに6代目が発売開始となっている。
今回、取り上げるのは、ともに先代、つまり5代目RAV4(19年4月発売)とフォレスター(18年7月発売)である。モデルライフを通して、どんな人たちが購入したかを分析してみたい。
なおフォレスターについては、6代目から投入されたストロングハイブリッドモデル「S:HEV」に一定の購入者が蓄積されてきたので、比較対象に含めた。
ただし、S:HEVは発売後それほど時間が経っていないため、感度の高い初期購入者が多分に含まれている点には留意が必要である。
・トヨタ 5代目 RAV4(19年4月~25年12月):1676名
・トヨタ 5代目 RAV4 PHV(20年6月~25年12月):200名
・スバル 5代目 フォレスター(18年7月~25年4月):1456名
・スバル 6代目 フォレスター S:HEV(25年4月~):114名
※いずれも分析対象は新車購入者のみとする
※5代目 RAV4にはハイブリッドを含む
※5代目 フォレスターにはマイルドハイブリッドを含む
同じミドルSUVでも、「どんな人」が「どんな前提条件」から検討を始め、「何を決め手」にしたのか。
市場調査会社のインテージが毎月約70万人から回答を集める、自動車に関する調査「Car-kit®」の購買データから、それぞれのモデルの“買われ方”の違いを分解していきたい。
どんな人が買っているのか?
まずは「どんな人が買っているか」、オーナー像の違いを確認するために、購入者の性別・年代構成、そして購入価格を見ていこう。
性別構成は、RAV4(男性75%:女性25%)、RAV4 PHV(男性77%:女性23%)、フォレスター(男性75%:女性25%)、フォレスター S:HEV(男性84%:女性16%)である。




















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