RAV4とフォレスター「買われ方」に違いはあるか? 先代モデルの購入者3000人以上データで浮き彫りになった2車の個性

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最後に、RAV4、フォレスター購入者それぞれに「好きなメーカー」を聞いてみた。購入したメーカーを好きな人はどれくらいいるのだろうか。

「最も好きなメーカー」を単一回答形式で集めると、RAV4はトヨタ:77%、RAV4 PHVはトヨタ:80%であり、フォレスターはスバル:71%、フォレスター S:HEVはスバル:78%であった。

従来の「メーカーイメージ」ではない買われ方

スバルはオリジナリティあふれる強みがあり、それらを生かした商品力、長きにわたり一貫したブランディングを行ってきている。「スバリスト」と言われるほどの顧客を抱え、その人達に買い支えられているイメージがあるだろう。

ところが購入者を好きなメーカーの観点から確認すると、トヨタよりやや低い占有率であった。

もちろん、「好きなメーカーがスバルである」ということだけではスバリストとは言えないものの、思ったよりもフォレスターは他メーカー支持層からも顧客を獲得できていることがわかる。

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分析前は「RAV4はオールマイティーに支持されるクルマ」「フォレスターは、フォレスターやスバルのファンに支持されるクルマ」だと考えていたが、実態はそこまで簡単な図式ではなさそうだ。

ライバル車種がひしめくSUV市場において、それぞれの車種の強みや特徴で日々1台1台が売れているのである。

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三浦 太郎 インテージ シニア・リサーチャー

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みうら たろう / Taro Miura

北海道大学大学院理学院卒業後、インテージ入社。自動車業界におけるマーケティング課題の解決を専門とし、国内最大規模の自動車に関するパネル調査「Car-kit®」の企画~運用全般に従事。

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