「スピード競争の到達点は?」Amazon国内最大級拠点"驚きの光景" 1日に約60万点出荷→翌日配送のため《徹底的に減らした》もの
無数のポッドが縦横無尽に動き回る様子は圧倒的でやや近未来感を感じる光景だが、同時に安全面への配慮も徹底されている。
見学中、移動していたポッド内から商品が一つ、床に落下した。このままではドライブに轢かれてしまうのではないかと一瞬ひやりとしたが、担当者によれば、落下物もドライブが検知し、システム上で共有される仕組みだという。回収の際は、安全ベストを着用したスタッフがエリアに入り、そのベストをドライブが感知することで、接触事故が起きないよう制御されている。
ここまでは在庫保管の仕組みを見てきた。次に向かったのは出荷側、いわゆる棚出しの工程だ。
<人による判断>が徹底的に排除されている
棚出し工程では、注文状況に応じて、必要な商品が入った棚をシステムが自動で特定し、ロボットが該当する棚をステーションまで運んでくる。作業者は到着した棚の中から、光とモニターに示された場所に入っている商品を取り出し、手元に置かれたコンテナへと移し替えていく。
必要な商品がそろうと、システムが自動的にコンテナの押し出しを指示する。作業者はその表示に従うだけだ。ここでも人による判断はほとんど介在しない。
その後、注文内容に応じて単品梱包、複数同梱、他拠点との合流へと自動的に振り分けられていく。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら