世界を飛び回る外資系CAがやっている「得する旅の準備」…航空券は「とりあえず予約」現地通貨は「両替しない」が合理的な訳

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逆に、ヨーロッパやアジアの国ではアメリカン・エキスプレス(アメックス)が使えないお店が意外と多いので、ご注意ください。

クレジットカードを海外で使う前に必ずやっておきたいことは次のとおりです。

01.カード会社に渡航先と期間を連絡:これを忘れると海外で使ったときに「不正利用かも?」と疑われて、カードが止められることもあります。
02.利用限度額の確認:必要なら、一時的に上げておくと安心です。
03.各種サービスとの連携:日本で済ませておく。

なかでも3はぜひお伝えしておきたいポイントです。

日本でSuica やICOCA など交通系ICカードを使うように、海外でも専用アプリにクレジットカードを連携して電車に乗る国が増えています。その際、アプリとクレジットカードを紐づける必要があるのですが、現地に着いてクレジットカードを登録しようとすると、これが大変なことになる場合があります。

海外で立ちはだかる「SMS認証の壁」

そこで立ちはだかるのが「SMS(ショートメッセージサービス)認証の壁」です。よくセキュリティの確認のため「SMS認証コードを送りました」というメッセージを見ると思いますが、これが日本の電話番号だと海外でうまく受信できなかったり、受信が有料だったりするのです。

世界の空を飛んでわかった 人生に効く旅学
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最近はeSIMを使う方も多いと思いますが、「データ通信専用」のタイプだと電話番号がついていません。つまり、認証コードを受け取れないのです。

ただでさえ勝手が違う海外で「ログインできない」「認証コードが届かない」といったストレスは地味に気力が削がれます。そんなストレスを減らす上でも、各種サービスとクレジットカードの連携は、日本で済ませておいたほうが良いかと思います。

最後に、私が旅先で使っている通貨換算アプリを紹介します。

「Currency(カレンシー)」というアプリなのですが、これが本当に優秀で、あらゆる国の通貨を一発で換算してくれます。しかもオフラインで使えます。

私の使い方としては、到着初日にこのアプリで感覚を掴みます。「1万ウォンはだいたい1000円か。つまりゼロをひとつ減らせばいい感じやな」とざっくり把握しておけば、買い物のときもスムーズです。

また、iPhoneユーザーの方なら、計算機の「換算」機能も便利です。

あくまでこれは私のやり方ですが、よろしければ次の旅の参考にしてもらえたら嬉しいです。

Ryucrew 関西弁CA

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リュークルー

1992年生まれ、大阪なにわ育ち、カナダ・バンクーバーを拠点とするエアラインの現役CA(キャビンアテンダント)。欠航が相次ぐコロナ禍に開設したYouTubeチャンネル【関西弁CA / Ryucrew】は、チャンネル登録者数33万人超(2026年2月時点)。日本テレビ「マツコ会議」ほか、メディアに出演。著書に『国際線外資系CAが伝えたい自由へ飛び立つ翼の育て方 当機は“自分らしい生き方”へのノンストップ直行便です』『国際線外資系CAがシェアしたい 自分らしく生きるための人生の羅針盤』(ともにKADOKAWA)。
■ YouTube:@ryucrew
■ Instagram:@ryucrew_vancouver
■ X:@Ryucrew_MaleCA

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