「大爆死はなくても、前作から半減…はあり得るかも」と思っていたら…ドラえもん「映画最新作」好調スタートにファンが驚く事情

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理由③主題歌アーティストのファンの動員
舞台挨拶がおこなわれたTOHOシネマズ六本木
舞台挨拶がおこなわれたTOHOシネマズ六本木。ドルビーアトモスでの上映だった(筆者撮影)

筆者が参加した舞台挨拶で感じたことだが、劇場には本作の主題歌「Honto」を歌うアーティスト「sumika」のファンが多かった。舞台挨拶が終わった後、sumikaのトートバッグを持っている女性が「小さいころ以来だったけど、ドラえもん映画ってこんなに面白いんだ!」と話しているのを耳にした。

昨今は、Vaundy、あいみょん、Official髭男dismなど若い世代に人気のアーティストが主題歌を手掛けているドラえもん映画。このタッグが、大人になってから、ドラえもん映画と疎遠になっていた層を取り込んでいるのではないか。

ファンから見た新・海底鬼岩城の評価は?

筆者は毎年の映画を心待ちにしているファンなので、2月27日に最寄りの映画館の初回で鑑賞に臨んだ。リメイクへの不安がなかったわけではなく、観終わった後でも、まったく不満がないわけでもない。旧作ファンからの不満には概ね同意できるし、筆者も同じ不満を抱えてはいる。ただ、それでもシンプルに2回泣けたので、オタクとしても満足度の高い映画だったと思う。

好調スタートを切った新・海底鬼岩城。一方で、初週の売り上げだけでは着地を予想できないとも感じている。売り上げを伸ばし続けるためには、リピーターの獲得も必須と言えるだろう。大ヒットのまま有終の美を飾れるよう、順調にリピーターが増えてほしい。

【もっと読む】「日本の性加害の根っこにある」との主張が…『ドラえもん』しずかちゃんのお風呂シーンはなくすべき?論争の実態と、意外と知られていない変化 では、ドラえもんからしずかちゃんのお風呂シーンが消えた理由と、それでもなお起きるバッシングについて、ライターの押入れの人さんが詳しく解説している。
押入れの人 Webライター・マンガ編集者

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おしいれのひと / Oshiire no hito

児童指導員、メーカーのEC担当バックオフィス、Webマーケティング会社のディレクターなどを経てフリーランスのライター・編集者に。累計100万円以上ドラえもんグッズに使った自称ドラえもんガチ勢。

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