"笑える"東大入試!イギリス流ジョークを理解できるか問う、東大の味わい深い良問とは

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この絵の状況を自由に解釈して英語で説明せよという、2007年の東大英作文の問題(画像:2007年度入試第2問のB)
2007年の東大英作文の問題(画像:07年度入試第2問のB)
東大の入試問題というと難しい印象がありますが、ただ難しいのではなく、独特で、他に類を見ないような問題設定だと言われています。今回は、東大英語のユニークな問題を、書籍『東大の良問10に学ぶ英語の思考法』を執筆された青戸さんに紹介していただきました。

“笑える”東大の入試問題

東大の入試問題と聞くと、なんとなく堅苦しくて難しいイメージが浮かびませんか。抽象的なテーマで、複雑な構文がたくさん使われている長い文章――そんな「いかにも東大らしい」問題を想像する人も多いでしょう。

しかし、実際は「こんなのが東大の問題なのか」と驚くような、ユーモアに富んだ問題が出ることも少なくありません。入試の緊張感の中でも思わず笑ってしまいそうになる、そんな体験ができるのが東大英語の面白さです。

たとえば、次のイラストを見てください。この絵の状況を自由に解釈して英語で説明せよという、2007年の英作文の問題です。

この絵の状況を自由に解釈して英語で説明せよという、2007年の東大英作文の問題(画像:2007年度入試第2問のB)
この絵の状況を自由に解釈して英語で説明せよという、07年の東大英作文の問題(画像:07年度入試第2問のB)

UFOの本に夢中になるあまり、男の子は目の前にいるUFOに気づいていません。まるでコントのワンシーンのような構図で、横にいる女の子のように「後ろ後ろ!」と言いたくなりますね。とっつきやすく、いろいろな解釈ができるイラストなのも面白いポイントです。

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