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【フィアット商用バン「デュカト」ベースのキャンピングカーが販売好調】トイファクトリー「ダヴィンチ6.0」フルモデルチェンジの真相

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常設のベッドスペース(写真:筆者撮影)

なお、常設ベッド下のラゲッジスペースには、オプションで棚板の上にベッドマットを追加することも可能となった。長さ1770mm×幅1350mmとあまり広くないが、たとえば、小さな子供やペットなどが横になれるサイズを確保している。

当モデルは、もともとシニア層などの夫婦2人旅を想定したモデルではある。だが、このオプションにより、小さな孫や愛犬との旅行など、より柔軟なスタイルに対応することもできるようになったそうだ。

ベッド下のラゲッジスペースには、オプションでベッドマットの追加でき、2段ベッドとして活用することも可能(写真:筆者撮影)

ほかにもマルチルームには、先代と同様、ウォーターレストイレ「クレサナ」を標準装備する。このトイレは、水が不要で、しかも無臭なことが特徴。だが、使用直後にはマルチルーム内に残臭が残る場合もあったそうだ。そこで新型では、換気扇を追加。先代モデルのユーザーから要望のあった問題点の改善も施した。

新型ダヴィンチ6.0の価格について

新型ダヴィンチ6.0の主な変更点(写真:筆者撮影)

新型ダヴィンチ6.0の価格(税込み)は、標準装備のみのベーシック仕様で1639万円。19インチTVシステムのほか、エントランス用スライドドアの開閉と連動する電動ステップなど、オプションを装着した展示車両の場合で、税込み価格は2026万2550円となっている。

先代モデルの価格(税込み)は、2023年の発売当時、ベーシック仕様で1397万円だったので、242万円の値上がりだ。3年前と比べ、材料費などの高騰もあるだろうし、新型はより各部をブラッシュアップしているが、果たしてこの価格差にユーザーがどんな反応を示すのか興味深い。

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ちなみにデュカトの国内販売ディーラーも兼ねるトイファクトリーは、2025年11月、インド、アジア、オーストラリアを含むアジア太平洋地域で、デュカトの販売台数が最も多かったディーラーとして表彰された。フィアットはもちろん、ジープ、プジョー、シトロエンなどのブランドを傘下に収めるステランティス・グループより、直々に受賞したそうだ。

近年、デュカトをベースにしたキャンピングカーは国内でも高い人気を誇っており、モデルやユーザーの数も増加傾向だ。そんななか、2025年に日本だけでなく、アジア太平洋地域でデュカトを最も多く売ったのがトイファクトリー。そんな同社にとって、ダヴィンチ6.0は「最も売れ筋のモデル」だ。果たして、その新型が先代を超える支持を市場から獲得できるのか今後注目だ。

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