その後、(障害やケガ、加齢などにより機能が低下した)身体のリハビリテーションを支援する医療用外骨格ロボットを、アメリカ、日本、イスラエルなどの企業が実用化。15年前後からは中国企業も参入し、医療向けや工業向けの用途開拓に取り組んできた。
だが、外骨格ロボットの導入分野はなかなか広がらず、市場規模は決して大きくなかった。(ユーザーの期待に対する)製品の性能不足や価格の高さに加えて、一般消費者の認知度が低かったことも一因だ。
この局面を一気に変えたのが、泰山の動画の拡散だった。外骨格ロボットに対する人々の認知度と期待が大きく高まり、開発企業は登山などのアウトドアレジャーや高齢者のセルフリハビリテーションなど、コンシューマー市場の開拓を急いでいる。
観光客のニーズが出発点
では、先駆けになった泰山でのレンタルサービスはどのようにして生まれたのか。






















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