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中国ロボティクス企業ユニツリーが狙う「世界標準」、集団カンフーでもロボットと人が衝突しない「特別な技術」とは

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ハイテク中国を象徴するロボティクス企業ユニツリーの本社(浙江省杭州市。写真:編集部撮影)

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一糸乱れぬ集団カンフーや後方宙返り、高く飛び上がりながら空中で体をひねる跳躍旋回――。今年2月、中国旧暦大みそかのテレビ番組「春節聯歓晩会」(日本の「紅白歌合戦」のような番組)で、Unitree(ユニツリー)の人型ロボットが繰り広げたパフォーマンスは、AIやロボティクス産業に関わる人々の耳目を集めた。

1年前の番組では、ダンサーと一緒に歩きハンカチを振るといったシンプルな動作にとどまっていた。ところが今回は24台のロボット「G1」が高速で動きながら隊列を入れ替え、子役たちと歩調を合わせて集団演武をしてみせた。この1年で「身体機能」が大きく向上した。

人との衝突を回避する「特別な技術」

ユニツリーのマーケティング担当、黄嘉瑋(ファン・ジアウェイ)氏は「1年前のロボットとは全然違う。完全に別物だと思ってもらったほうがいい」と語る。

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