肝腎寿命を延ばす「2つの臓器」が同時に整う食事→【医師推奨】たんぱく質、塩分を控えすぎず食を楽しむ方法

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なお、進行ステージG2まではたんぱく質制限がないので、過剰な摂取をしない限りは肉でも魚でも卵でも気にせず食べてかまわないという。だがステージG3以降は細かく摂取量が設定されているため、それに従ったうえで「スレスレのライン」を目指すのがいいそうだ。

いずれにしても、「たまにちょっと摂りすぎたくらいなら、まったく問題ない」というくらいの余裕を持つほうがいいと著者は述べている。

肉と卵を積極的に食卓に乗せてたんぱく質不足を解消

たんぱく質は基本的に、体内にためておくことができないのだそうだ。そのため、不足させないようにするには、朝昼晩、毎食欠かさずなんらかのたんぱく質を摂る必要があるわけだ。

この点について著者はまず、朝昼晩のうち「夜は必ず肉か魚をメインディッシュとして食べる」ことを勧めている。とりわけ、肉を積極的に摂るよう心がけるのがいいようだ。

肉には人体に欠かせない必須アミノ酸がすべて含まれていますし、肉をしっかり摂っていると肝臓においてコレステロールやアルブミンがスムーズにつくられて心身に元気と活力をもたらすようになります。(142ページより)

種類は牛肉、豚肉、鶏肉のどれでもOK。いずれにしても夜の食卓のメインディッシュには必ず肉か魚を据えるようにするべきで、どちらかといえば肉の登板回数を多めにするのがいいようだ。肉は食べごたえもあるだけに、これはうれしいところではないだろうか。

たんぱく質のかしこい摂り方
たんぱく質のかしこい摂り方(イラスト:『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』より)

一方、たんぱく質摂取が手薄になりやすいのが朝と昼。そこで、たんぱく質不足解消のため、朝昼に摂るべき食材として著者が強力にプッシュしているのが卵だ。

卵も肉と同様にたいへん優秀なたんぱく質食品。人体に不可欠の必須アミノ酸がすべて含まれていますし、活力を生み出すコレステロールも豊富に含まれています。かつては「卵をたくさん食べるとコレステロール値が心配」「卵は1日1個までにしたほうがいい」などと言われた時代もありましたが、これらはもう医学的に否定されていること。(142ページより)
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