東洋経済オンラインとは
ビジネス

「200テナント中、3店舗しか営業」せず"明るい廃墟"と呼ばれていたが…いつの間にか復活「滋賀の廃墟モール」現地でわかった逆転劇の実態

6分で読める
  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

INDEX

ピエリ守山の外観。かつて「明るい廃墟」と呼ばれていたが、その面影はない(筆者撮影)
【写真を見る】「200テナント中、3店舗しか営業」せず"明るい廃墟"と呼ばれていたが…いつの間にか復活「滋賀の廃墟モール」現地でわかった逆転劇の実態(5枚)

滋賀県守山市に「ピエリ守山」というショッピングモールがある。

ショッピングモールが好きな人は聞いたことがあるかもしれない。そこは、かつて「明るい廃墟」と呼ばれた場所だった。しかし、現在は人流が回復していて、ネットメディアなどでは「復活」した、なんて報道もある。

ところで、このピエリ守山の復活劇からは、ショッピングモールをめぐる現状がよく見えてくる。どういうことか。現地をレポートしながら、お伝えしたい。

普段使いに便利なピエリ守山

筆者がピエリ守山に行ったのは、とある平日の午後。琵琶湖を貫く琵琶湖大橋有料道路を渡ってすぐ。横に広く伸びる建物が見えてくる。これが、ピエリ守山だ。

駐車場に入って、空いている区画を探す。平日だというのに駐車場はかなり埋まっており、建物本体から遠目のところに車を停めることとなった。確かに、これを見ればここがかつて「明るい廃墟」と呼ばれていたことは、想像もつかない。

中にはH&MやGUなどが軒を連ねる(筆者撮影)

次ページが続きます:
【今ではすっかり賑わう店内】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象