【キャンピングカーの世界にも電動化の足音】キアの次世代電動モビリティ「PV5」をベースにしたBEVキャンパー「PV5キャンパーC/P」を徹底検証
PV5は、キアPVBジャパンより2026年春に国内販売が予定されているBEVモデルだ。ラインナップには、乗用ミニバンのPV5パッセンジャー、商用バンのPV5カーゴといった2タイプを用意。ボディサイズは、どちらも全長4695mm×全幅1895mm×全高1900mmで、PV5カーゴには、長さ2255mm×幅1450mm×高さ1520mmという広い荷室も備える。
搭載する走行用リチウムイオンバッテリーの容量は、スタンダード・タイプが51.5kWh、ロングレンジ・タイプが71.2KWhで、PV5カーゴには43.3kWhのエコノミー・タイプも設定する。なかでも、今回の新型キャンピングカーに採用されているのは、71.2KWhの大容量バッテリーを搭載するロングレンジ・タイプだ。
この仕様の場合、一充電走行距離(一回の満充電で走行できる距離)は、PV5パッセンジャーで521km、PV5カーゴでは528kmを実現する。また、走行用モーターは、ロングレンジ・タイプの場合で、最高出力120kW、最大トルク250N・mを発揮し、余裕あるパワーも体感できる。
ほかにも、最新の先進運転支援システムも搭載。衝突防止アシスト、車線逸脱防止アシスト、高速道路運転アシストなど、スマートで充実した機能を採用することで、高い安全性能も確保する。
EVキャンパーP(ミニバン)
そんなPV5を使ったキャンピングカーが今回発表された2モデルだ。まず、ミニバンをベースとするEVキャンパーPは、乗車定員5名、就寝人数2名の車中泊仕様で、ベース車とおなじ3ナンバー登録車だ。
外観はほぼノーマルのままなので、レジャーだけでなく、仕事や買い物などの普段使いにも対応する。一方、室内は、フラットなベッド仕様にできるだけでなく、コの字型ソファとテーブルを備えるダイネットとして使用することも可能だ。
また、前述のとおり、停車中に家電などを使うためのサブバッテリーは搭載していない。だが、クルマにもともと装備されている大容量の走行用バッテリーを活用可能。キャンプ場などで停車中でも、電子レンジなどの家電を気兼ねなく使うことができる。




















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