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ついにガムもキャンディも抜いた…若者もシニアも愛するグミが「国民的おやつ」になった経緯

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菓子の種類別に、菓子購入金額に占める割合をみると、男性・女性ともに10~20代と30代ではグミの構成比が最も高かった。とくに10~20代で差が大きく、男性10~20代はグミ12%に対してガム6%、キャンディ3%、女性10~20代はグミ15%に対してガム5%、キャンディ5%と、グミが2倍を超えている。

同様に、せんべいの購入金額構成比をみると、男性10~20代は3%、女性10~20代も3%にとどまる一方で、男性60~70代は20%、女性60~70代は30%とシニア層で高い。このように構成比でみる限り、グミの好調は若年層の購入によって支えられていることがわかる。

ただし、ここまで見てきたのは「菓子支出の内訳」であり、「買っている人の広がり」を直接示す指標ではない。そこで次に、グミを買っている人の割合である購入率のトレンドを年代別に確認すると、別の傾向がみえてきた。

好不調の明暗が分かれたガムとの比較で、買っている人の割合は25年にかけて上昇してきており、25年には全年代で46.0%と半数近くにまで増加している。年代別にみても購入率は幅広く伸びており、50代では23年にガムを上回り、60~70代でも24年に逆転がみられた。

自分用はもちろんのこと、共用で家族と一緒に楽しむなどグミニケーションでも購入が増えてきていた。

若年層が支えてきたグミ市場が、市場の成長とともに幅広い年代で関心を集めるようになった結果、シニア層にまで人気の裾野がひろがってきているようだ。

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