「ドラえもん」新作を映画ライターが"本気"で観た結果…ドラえもんのせりふにハッとした 《映画ドラえもん興行収入ランキングTOP10》も

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ドラえもん
(写真:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026)

世代を超えて子どもと大人の心をつなぐ名作

過去の名作の再映画化には、新作とは異なる良さがある。

子どもの頃にオリジナルを観た大人たちにとっては、当時を思い起こしながら懐かしく観ることができるだろう。自身の子ども時代を振り返るきっかけになるに違いない。

もし家族や親族の子どもと一緒に映画を観に行っていれば、子どもたちへの向き合い方や感情に、自身の過去を重ねた新たな視点が加わるかもしれない。

そして、今回の映画について感じたことや、昔のオリジナルとの違いのほか、この物語がいまの社会に伝えようとしているメッセージを子どもと話し合うことができる。それは有意義な時間になるだろう。きっと子どもたちの心には何かが残り、未来への糧になる。子どもたちへの愛情がより深まることにもつながる。

『映画ドラえもん』シリーズには、世代を超えて子どもと大人の心を物語でつなぎ、対話を生み出し、関係性を深めていく力がある。本作はそんなことを改めて強く思わせる名作になっている。

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Yasuyuki Takei

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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