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「かしわうどん一択だった私が後悔…」通い慣れた《資さんうどん》で"実は人気なメニュー"を片っ端から食べて分かった本当の底力

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「甘い」

最初に甘さが立つ。そのあとで、コクとスパイスの風味が追いかけてくる。家庭的な入り口なのに、途中から表情が変わる。

 「ここ、資さんうどんだよな?」

甘く始まって、後から本格的なスパイスの香り。うどん屋とは思えない本格カレーには、確かな裏付けがある。実は、資さんうどんの創業者は1981年にカレー専門店「じゃわ」を営業していた歴史がある。その店舗はもう現存していないが、その積み重ねが、今のメニューにも残っているのだ。

出汁が全く入っていない「カレーぶっかけうどん」

カレーぶっかけうどん 659円(写真:筆者撮影、諸岡店)

カレーうどんではない。カレーぶっかけうどんだ。

出汁にカレーを溶いていない。いわゆる「和風カレーうどん」の文脈ではなく、カレーはカレーのまま存在している。ぶっかけと言いつつも、カレーのルーがあまりに多く、感覚としてはカレーの中に、うどんを入れている感じだ。

カレーがしっかりとうどんに絡む(写真:筆者撮影)

うどんは、ちゃんと受け止め役に回っている。ルーに負けないが、前に出すぎもしない。噛んだときのもちっとした感触が、カレーの重さを一度受け止めて、口の中を整えてくれる。

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【パフェを食べ進めるかのような楽しさ「もつ鍋うどん」】

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