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〈過去最悪の3300億円赤字〉苦境の電通グループが社長交代…「火中の栗を拾う新社長」に課された難題 巨額減損を出した海外でのリストラの行方は?
電通グループは海外での買収によって膨らんだのれんの巨額減損を要因に、20年12月期、そして24年12月期と、直近で2度にわたって過去最大の赤字を更新してきた。決算発表後の説明会で、五十嵐社長は「これまで、何度かネガティブサプライズを皆様に与えてしまったことを、強く反省している」と声を落とした。
そんな苦境のさなか、決算と同時に3月27日付での社長交代が発表された。新社長として“火中の栗”を拾うことになるのが、佐野傑(さの・たけし)氏(55)だ。
東京大学経済学部を卒業した1992年、電通(現在の電通グループ)に入社。長年にわたって営業(現在のビジネスプロデュース)部門でクライアントと向き合い、「飲料メーカー担当として名をはせていた」(元電通社員)。
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