「男性でないと……」「日本人でないと……」という業務が仮にあるのであれば、業務プロセスを見直す。あるいはテクノロジーの力を活用することで制約を取り払い、女性でも、外国人でもできる業務へとアップデートしていく。そうすることで、その業界ではこれまで採用のプールに入ってこなかった候補者も自社に取り込むことができれば、採用戦略上優位に立つことができます。
採用競争力を高めるために不可欠な武器
現に、ソフトウェアエンジニアの市場ではグローバルレベルでトップタレントの獲得競争が激化しています。グーグルでも、以前はコアプロダクト開発のエンジニアをシリコンバレーの本社に集めていたのですが、それではトップエンジニアの採用が難しくなり、今日では世界各地にサテライトの開発拠点を設けるなどの受け入れ策を講じています。
自社が求めるスキルセットを持っている人材が、これまで着目していなかった人材プールにいるのであれば、その人材が力を発揮できる仕組みをいち早く構築し、受け入れるべきです。そのアクションにいち早く踏み切った企業こそが「ブルーオーシャン」を開拓することができます。
DE&Iは、決して外面をよく見せる“お化粧”ではなく、企業の採用競争力を高めるために不可欠な“武器”となるのです。
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