【中国】「自民党圧勝」に対する"リアルな反応" 「右翼スパイラル」などと報じられる一方…ネット上では"高市首相の意外なシーン"が話題に

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中国国旗
衆院選での自民党圧勝に対する中国の反応をまとめました(写真:h9images/PIXTA)

2026年2月の衆議院選挙で自民党が圧勝したことを受け、中国側は表向きこそ「対日政策の安定維持」を強調しているものの、実際には警戒心を強めているとみられる。

中国外務省は緊張感のにじむ姿勢で日本に向き合い、発言も厳しさを増している。日本への牽制を明確に示すかのようだ。メディアは従来どおり日本の「右傾化」を批判し、懸念のトーンを緩めていない。ネット世論でも、日本の政治動向に対する強い関心と警戒感が広がっている。

こうした反応は、中国が今回の選挙結果を単なる日本国内政治の動きとしてではなく、地域情勢に影響を及ぼす要因として捉えていることを示している。

中国政府の公式見解は?

中国外務省は2月9日の定例記者会見で「日本の与党圧勝」について態度を表明した。

「日本の衆議院選挙はあくまで日本国内の問題であり、中国としてコメントする立場にはない」、中国側はそう述べつつ、対日政策の安定性と継続性を強調している。中国の対日方針は一貫しており、日本の特定の選挙結果によって左右されることはない、という姿勢だ。

選挙後の日中関係の不確実性が広がる中でも、中国は自らの立場を固定し、日本側の対応を静かに見極めようとしているように見える。

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