加齢やライフステージの変化にともなう"自律神経の乱れ"がもたらす【女性ならでは】の2つの憂鬱
こういった変化が連続するのですから、ある意味、ストレス過多でイライラするのも当然のことです。
出産後の自律神経の乱れが招く「産後クライシス」
ところで、産後に起きるイライラ、いわゆる「産後クライシス」も、かなりの部分は自律神経の乱れで説明ができます。
まず、産前産後の身体的な変化は、当然、自律神経に影響を及ぼします。とくに産後は、それまで出産に備えていた体が一気にもとに戻ろうとし始めます。
具体的には、出産前にかけて増えていた女性ホルモンが、出産後、急に減少してしまうのです。そこへさらに乳児の子育てという、初めての体験が重なるわけです。
ちなみに、自律神経を乱す大きな原因として挙げられる3つの要素をご存知ですか? そう、(1)ストレス、(2)不規則な生活習慣、(3)加齢、です。
慣れない子育てには、新しい知識の吸収やしたことのない家事の増加、夜泣きと授乳による睡眠不足、子どもの成長に伴う環境の変化……と、ストレスや不規則な生活習慣を呼び込む状態が絶え間なく続きます。
新しい命を育む喜び、子どもが成長していく様子を間近で見ることは感動的で、ときにはストレスを緩和してくれることもあるでしょう。
しかし、大切な命だからこそ、強い責任感を持ち、ミスをしてはならないという思いから自律神経の乱れが生じるのは、ある意味当たり前です。
育児の合間に、自分自身の自律神経を気遣ってあげることも、ぜひあらかじめ覚えておくといいでしょう。
さらに40代後半以上の女性では、疲れやすい、イライラする、といった症状を感じ、「いよいよ更年期なのかな?」と考える方も増えてきます。
更年期障害を自覚する症状のなかでもっとも多いのは、疲労感です。「更年期疲労」とも呼ばれていますが、単に加齢によって疲れを感じることもありますから、必ずしも更年期の症状と直感しない人も少なくないようです。




















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