「今回の歴史的大敗の責任を取って辞任したい」――中道改革連合の共同代表の野田佳彦氏は、執行役員会後の記者会見でこう述べた。衆院選で中道は、公示前勢力の167議席から118減の49議席となり、3分の1以下に落ち込むという大敗北を喫した。
しかも、当選した49人のうち、旧立民系は21人、旧公明系は28人で、旧立民系は8割以上の議席を失うことになった。比例代表の名簿登載順で公明出身の候補が上位になっていたことが明暗を分けた格好である。
1+1が3分の1になる大敗
野田氏は、選挙戦で「公明の支持層プラス立憲民主党の支持層。足して『1+1=2』に届かなかったら失敗」と明言していたが、ふたを開けてみれば「シナジー」どころか「負のシナジー」(アナジー)による自滅と表現するしかない最悪の結末を迎えた。
前回の衆院選に比べて、単純計算で比例代表の得票数が700万票も失われたことになる。


















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