ライフ #病気の“事件簿” 前の記事 次の記事 転職ストレスが原因!? 50代男性の体内から摘出した「梅干しの種」らしき物体の正体。"軽い鈍痛"から"眠れないほどの痛み"に悪化した病とは 8分で読める 公開日時:2026/01/04 05:30 菊池 大和 きくち総合診療クリニック フォロー 大西 まお 編集者・ライター フォロー 1/5 PAGES INDEX 2センチほどの焦げ茶の物体 なぜ「急性胆嚢炎」と気付いたか 「ビフテキ」ではなく「タンテキ」 胆嚢を摘出した影響は? 胆嚢がなくなっても問題ない? ストレスか、脂っこいものの摂りすぎか? 本人は「理由はまったくわからない」と言う(写真:Luce/PIXTA) 「健康診断ではなんら問題なかったのに、ほんの数カ月で悪化するとは思いませんでした」 そう話す50代の男性が取材中に見せてくれたのは、透明なケースに入った梅干しの種のような物体だった。この“種”が原因で、急きょ入院・手術が必要になったという。その病気とは――。 2センチほどの焦げ茶の物体 山口直人さん(仮名・59歳)が見せてくれた梅干しの種のような物体は、透明なケースに入っていた。色は焦げ茶で、大きさは直径2センチほど。 これはなんと、山口さんの胆嚢(たんのう)から取り出された「胆石」だという。もちろん本物だ。 本当に梅干しの種のようだ(写真:山口さん提供) 本連載では、「『これくらい平気』だと思っていたら、実は大変な病気だった」「こんなバカな行動で、病気になってしまった」という体験談を募集しています(プライバシーには配慮いたします)。取材にご協力いただける方は、こちらのフォームからご応募ください。 次ページが続きます:【なぜ胆石を持っていたのか】 2/5 PAGES 3/5 PAGES 4/5 PAGES 5/5 PAGES