寒い時期におすすめ、フレンチの巨匠・三國シェフが教える3つの「汁物」料理の作り方。70代になって初めて考案「日本の家庭料理」のレシピ

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[材料]2人分
中華めん(生)2玉
ごま油大さじ1
【A】にんにく(みじん切り)3g、しょうが(みじん切り)5g、長ねぎ(みじん切り)10㎝
豚ひき肉120g
玉ねぎ(みじん切り)90g
熱湯450㎖
【B】みそ大さじ2、コンソメ〔無添加〕小さじ2、豆板醬〔好みで〕小さじ1/2~1、すり白ごま大さじ3
【具材】コーン・もやし(ゆでる)・ゆで卵・メンマ・チャーシュー〔各好みで〕各適量、バター〔食塩不使用〕(半分に切る)20g
*豆板醬はメーカーによって辛さが違うので、味をみて加減すること。
*コンソメは無添加タイプを使用。
*具材は好みのものでOK。

[作り方]

1:鍋にたっぷりの湯を沸かし、めんをややかためにゆでてざるに上げる。器を湯で温めておく。

2:フライパンにごま油を入れて中火で熱し、Aを炒める。香りが立ったらひき肉を加えて強火で炒め、しっかり色づいたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。

3:熱湯、混ぜ合わせたBを加え、2分煮込む。温めておいた器に1のめんを入れ、スープを注ぎ、具材とバターをのせる。

ミクニ流Point:めんはかためにゆでる。ひき肉のうまみとコンソメで作れる手軽さが魅力

香ばしさがアクセントの「鮭汁」

鮭といえば石狩汁が有名ですが、焼いた鮭を使った香ばしい汁を紹介します。酒粕を入れたので、体の芯からポカポカと温まります。

鮭汁
(画像:『ザ・シェフ三國の究極家庭おかず』より)
[材料]2人分
甘塩鮭1切れ
【A】水400㎖、昆布4㎝角1枚、干ししいたけ1個
【B】大根(短冊切り)70g、にんじん(短冊切り)30g、しめじ(ほぐす)40g
【C】みそ大さじ1、酒粕40g、
青ねぎ(小口切り)4㎝
ザ・シェフ三國の究極家庭おかず
『ザ・シェフ三國の究極家庭おかず』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

[準備]

容器にAを入れ、冷蔵室でひと晩おいてだしをとる。昆布、しいたけをとり出して細切りにする。

[作り方]

1:鮭はキッチンペーパーで水けをふきとり、半分に切り、予熱した魚焼きグリル(またはオーブンなど)で香ばしく焼く。

2:鍋にだし、切った昆布としいたけ、Bを入れて火にかけ、沸騰したら蓋をして中火で10~15分煮る。Cを溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。器に注ぎ、1をのせてねぎを散らす。

ミクニ流Point:鮭は香ばしく焼き目をつけて
三國 清三 フランス料理シェフ

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みくに きよみ / Kiyomi Mikuni

フランス料理シェフ。1954年北海道増毛町生まれ。

15歳で料理人を志し、札幌グランドホテル、帝国ホテルにて修業後、1974年駐スイス日本国大使館料理長に就任。その後、三つ星レストラン数店で修業を重ね帰国。

1985年東京四ツ谷にオテル・ドゥ・ミクニ開店。2015年日本人料理人として初めて仏レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章。2022年オテル・ドゥ・ミクニ閉店。2025年9月「三國」オープン。

2025年黄綬褒章受章。食育活動やスローフードの普及活動にも力を注ぐ。

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