朝の運動、夜の運動、本当に体にいいのはどっち? 医師が教える「時間帯」の新常識
したがって、朝か夜かと悩むよりも、もっと大切なこと。それは、「自分がいちばん続けやすい時間に行う」ということです。運動は、続けることで初めて大きな効果を発揮します。あなたのライフスタイルに合わせて、無理なく楽しめる時間を見つけるのが、最も大切なことです。
・夜の運動は血管機能や血圧低下などに効果あり。
・就寝直前の激しい運動は睡眠を妨げる。
「週あたりの総運動量」を意識する
「週に数回しっかりと運動するのと、毎日軽い運動を続けるのとでは、どちらが健康によいのでしょうか?」という疑問は、診察室でもよく聞かれるものです。
この疑問に対して、現在の科学的な証拠が示している結論は、「週あたりの総運動量」が確保されていれば、健康への効果はほぼ同じであるということです。
つまり、運動を毎日少しずつ行っても、週末などに2〜3回でまとめて行っても、1週間の合計量が同じであれば、死亡率や病気のリスクを低下させる効果に大きな差はないと考えられています。
ただし、これまで運動習慣がなかった方やご高齢の方、持病のある方にとっては、軽い運動を毎日続けるほうが、心臓や血管の健康を保つ上でより有益である可能性が指摘されています。




















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