ライフ #ブックレビュー 前の記事 次の記事 〈書評〉『緊縮資本主義』『栄冠と絶望のリンク ロシアの天才スケーター カミラ・ワリエワの宿命』『円ドル戦争40年秘史』 6分で読める 公開日時:2025/12/06 11:00 会員登録で読める 東洋経済 書評班 フォロー 1/4 PAGES 2/4 PAGES 第1次大戦による物価高騰にもかかわらず、イギリスは戦前の平価で金本位制に復帰。これが強いデフレ圧力をもたらした。国際収支均衡が優先される中で総需要が抑え込まれ、雇用に厳しい調整圧力がかかる。当時、緊縮策ではなく積極的な雇用所得政策が採られていたなら、その後、より包摂的な資本主義の発展もありえたと示唆される。 この記事は会員限定です 残り 2112文字 ログイン 無料会員登録