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1994年、アメリカでの"債券市場の大虐殺"
債券市場は、株式市場に比べると、落ち着いた値動きをすることが多く、経済ニュースで取り上げられることも多くありません。それでも過去には、債券相場に波乱が生じて大きなニュースとなったケースがいくつか存在します。
日米における代表的な事例をみてみましょう。
◎アメリカ:1994年の債券大虐殺
アメリカは、1990年に比較的短い景気後退(リセッション)を経た後、ゆるやかな回復期を迎えました。そして1993年の末頃から1994年にかけてインフレ圧力がジワリと高まってくることとなりました。
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【政策金利を3%から6%にまで引き上げたFRB】
