不善心所を手放し、善心所を育てる
ブッダは「心とはどういうものか?」ということを徹底的に考えた結果、心という器のなかは水のような液体で満たされていて、そこにありとあらゆる感情の成分が溶け込んでいるのだ、と結論づけました。
そして、この成分に「心所(しんじょ)」という名前をつけました。
水に茶葉を浸せばお茶になり、コーヒー豆を挽いた粉に通せばコーヒーになり、みそを溶かせばみそ汁になるように、なにを溶かすかで中身が変わっていく、ということです。
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【3つのグループに分けられる「心所」】
