週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ

「俺たちの大臣」「国民を片っ端からブロック」 一般にはマイナー?な初入閣の小野田紀美大臣(42歳)が《SNSではすでに大人気》のワケ

8分で読める
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

INDEX

高市早苗内閣にて初入閣となった小野田紀美氏(写真:本人の公式Xより)

憲政史上初の「女性首相」となった高市早苗政権が発足した。いわゆる「ガラスの天井」を打ち破る存在だとして話題の中で、初入閣した小野田紀美参院議員への注目がジワジワと集まりつつある。

実は小野田氏は、すでにネット上では、存在感を示している人物である。そこで今回は、なぜ小野田氏が注目されているのかを考えたい。

高市政権における「顔」になる逸材

石破茂政権に続き、高市内閣が発足した。発足をめぐっては、「女性閣僚が増えるのでは」といった前評判もあったが、ふたを開けると、小野田氏と片山さつき財務相の2人だけとなった。

片山氏は財務官僚から政治家に転身し、2005年の衆院選(郵政選挙)で、いわゆる「刺客候補」として初当選。以来20年にわたりメディア露出も多く、「舛添要一元東京都知事の元妻」としても知られている。

一方で、知名度の面では、まだ十分と言えないのが小野田氏だ。

しかし高市氏や、同じく総裁選に出馬した「コバホーク」こと小林鷹之氏(高市執行部では政調会長に就任)らが歴任した経済安保大臣に加え、新設された「外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣(通称:外国人政策担当相)」も兼任するなど、高市政権における「顔」になりつつある。

次ページが続きます:
【「あらゆる勢力におもねらない」姿勢】

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象