DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の障害となるレガシーシステムから、どうすれば脱却できるのか。新しいパートナーと手を組み移行プロジェクトを成功させた、3つの事例から学びを拾っていこう。
富士通撤退からの「逆転劇」
・長野県信用組合 × アクセンチュア
青天の霹靂(へきれき)──。2022年の初め、長野県信用組合の徳竹修システム部長は途方に暮れていた。
同組合は長年にわたり、富士通のメインフレームを勘定系システムとして利用してきた。メインフレームシステムは、ハードウェアの保守期限などの関係で、約7年に一度更改するのが通常だ。
