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旅費+サービスで400万円「介護クルーズ」の中身:豪華客船で自立目指すリハビリ100日間→「歩けないままなら返金」と強気の主催者の"想い"

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クルーズ船に乗りながらリハビリする旅もある(写真:Andrey Armyagov/PIXTA)
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クルーズ船の旅といえば、美しい景色を眺め、芸術に触れ、お酒や食を楽しむなど余暇を味わうもの……と、多くの人が想像するだろう。しかし、介護リハビリを集中的に受けるために航海する旅もある。「ポラリス×クルーズ」だ。

船上でのリハビリテーション(以下、リハビリ)とは、一体どんなプログラムなのか。クルーズに参加する方の声を聞くとともに、主催者で医師の森剛士さんにその意図を聞いた。

見えてきたのは、日本の自立支援介護の現状と課題だった。

乗るときは車いす、降りるときは自分の足

世界を周遊するクルーズ船で集中的に行う、要介護者のリハビリプログラム。株式会社ポラリスと、ピースボートなどを主催する株式会社ジャパングレイスが提供するサービスだ。

「周遊」という文字からは、各地の景色を楽しみ、美味しい食事に舌鼓を打ち、余白のある時間を楽しむイメージが湧く。一方、リハビリというと楽しさよりは努力を伴うもの、というイメージがあり、周遊の旅とは相反するようにも感じる。

あえてクルーズ船で挑むリハビリ、一体どんな内容なのだろうか。

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