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グーグルの新Pixel Watch 4、腕を口元に持ってくるだけでAIアシスタント「Gemini」が起動。スマートウォッチが日常のAIパートナーに

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  • 山根 康宏 携帯電話研究家・ジャーナリスト

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グーグルの最新スマートウォッチ「Pixel Watch 4」(筆者撮影)
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グーグルが発表したスマートウォッチ「Pixel Watch 4」は簡単にAIアシスタントを使えるなど、Apple Watchにはない機能を搭載している。スマートウォッチの代名詞といえばアップルの「Apple Watch」シリーズを誰もが思い浮かべるだろうが、他メーカーの製品も機能強化や価格競争力を着々と高めている。

AIアシスタント機能でアップルを越えた

グーグルが8月21日に行った新製品発表会では、新型スマートフォン「Pixel 10」シリーズと合わせ、スマートウォッチ「Pixel Watch 4」シリーズも発表された。このPixel Watch 4はECG(心電図計測)機能を初搭載し、Suicaなどモバイルペイメントへも対応、また健康管理や運動計測機能も高めた製品だ。さらにスマートウォッチとしてまったく新しい機能といえる「手を上げて話す(Rise-to-talk)」に対応している。

手を上げて話す機能はこれまでのスマートウォッチとは一線を画すAI体験を提供する。Pixel Watch 4を装着した腕を持ち上げる、つまり口元に持ってきて話しかけるだけでGoogleの次世代AIアシスタント「Gemini」が即座に起動し、そのまま話しかけるだけでAIアシスタントを利用できるのだ。

「OK Google」と音声で呼びかけたり、画面をタッチしてアプリを起動したり、本体ボタンの操作を行う必要はなく、自然にPixel Watch 4に話しかけるだけでよい。知りたい情報の検索や、出張の新幹線時刻やホテルの予約、買い物のメモを保存するなど、Pixel Watch 4に話しかけるだけで応答してくれるのだ。この直感的なジェスチャー操作はスマートウォッチを日常生活に便利なAIパートナーに変えてくれるだろう。

「Pixel Watch 4」は話しかけるだけでAIアシスタントが使える(筆者撮影)

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