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【驚異の磁力】訪日外国人の4分の1が来店! インバウンドでドンキの快進撃が止まらない理由とは? 東京や沖縄では訪日客向けの小型専門店を開業

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MEGAドンキ渋谷本店は平日の23時でも多くの訪日外国人でにぎわう(記者撮影)

今、ドン・キホーテを訪れるインバウンドがアツい。

運営元のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)によると、2024年7月から2025年3月までの9カ月間の免税販売は前年同期比53%増の1244億円。4月も単月として過去最高を記録した。PPIHの調査によると、訪日外国人の4人に1人が同社店舗を訪れているという。

圧倒的な利便性と24時間営業の強み

インバウンド消費におけるドンキの強みで、まず挙げられるのは利便性だ。

品ぞろえは食品から美容製品、キャラクターグッズ、衣料品や家電まで手広い。土産用だけでなく、旅行中に使う品もまとめて購入できる点が大きな魅力となっている。

新宿東南口店別館では訪日外国人を意識した仕掛けが目立つ(記者撮影)

訪日外国人の活動範囲が東京、大阪などの大都市部のみならず、地方にも広がる中、ドンキは全国に拠点を持ち、すべての店舗で免税対応を行う。多くの店舗が24時間営業であることも強みだ。

インバウンド対応の陣頭指揮を執る赤城真一郎ドンキ副社長は「免税販売のピークは夜10時以降。観光や食事をすべて終えた後に、買い物に来てくださるお客様が多い」と話す。

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