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【バイク旅を楽しむ、国産最新ツアラー2選】ヤマハ「トレーサー9GT+ Y-AMT」とカワサキ「ニンジャ1100SX/SE」どちらを選ぶ?

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ニンジャ1100SX/SEのメーター(写真:カワサキモータースジャパン)

さらに「Garmin Motorize」という別のスマートフォンアプリを使えば、ディスプレイ内でナビゲーション機能を利用することもできる。バイクの場合、ハンドルなどに専用ホルダーを使ってスマートフォンを固定し、Googleマップなどのアプリを使うライダーも多いが、雨の日などはスマートフォンが濡れる心配などもある。その点、トレーサー9GT+ Y-AMTは、わざわざスマートフォンをハンドルに固定しなくてもナビゲーションを使える点がうれしい。

フロント右側にはスマートフォンなど小物を収納できるボックスを配備し、内部にはUSBタイプAのソケット、メーターの下側にはUSBタイプCのソケットも標準装備する。ほかにも、キーはハンドルロックの解除機能を備えるスマートキーシステムを採用するなど、とても便利な機能が満載だ。

ニンジャ1100SX/SEのスマホ接続機能について

RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLEのイメージ図(写真:カワサキモータースジャパン)

対するニンジャ1100SX/SEでは、音声コマンドに対応するスマートフォン接続機能を採用する。これは、スマートフォン用の専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」を使用することで、スマートフォンとの相互通信を可能とするもの。オドメーターや航続可能距離、メンテナンススケジュールなど、車両状況に関する情報を確認したり、走行した日時やルート、走行距離などライディングログの保存も可能。トラクションコントロールや電子制御サスペンションなどの各種機能も、アプリ上で設定することが可能だ。

さらにメーターとスマートフォンをBluetooth接続すれば、電話着信やメール/メッセージ受信などのスマートフォン情報を、液晶ディスプレイにアイコンで表示して通知する機能も持つ。加えて、スマートフォンとBluetooth接続したインカムから、音声を使った指示(音声コマンド)により、ナビの操作や車両の情報取得、設定変更を行うこともできる。ほかにも、メーター内にナビ案内を表示できるなど、こちらもスマートフォンのコネクティッド機能が充実。ハンドルバーにはUSB-Cポートも装備することで、走行中の充電も可能。これらを考慮すると、スマートフォン関連の便利機能という点では、両モデルとも互角だといえよう。

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【価格やおすすめのユーザーについて考察】

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