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神戸市民だけが知る、「六甲ライナー」の沿線事情 地元には欠かせない「じゃないほう」の新交通

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  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長
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住吉からマリンパークまでの6駅中2駅が乗り換え駅。2024年度は1日平均7万5600人の乗客を輸送した。このうちJRと阪神の乗り継ぎなどに利用するとみられる住吉―魚崎間の乗客も1日平均740人いるという。

運営するのは神戸市の外郭団体である神戸新交通(神戸市中央区)だ。新交通システムと呼ばれる、ゴムタイヤで専用軌条を運行する電車は他にも国内に大阪市の「ニュートラム」、横浜市の「金沢シーサイドライン」、東京都の「ゆりかもめ」などがある。

【写真を見る】神戸市民だけが知る、「六甲ライナー」の沿線事情 地元には欠かせない「じゃないほう」の新交通(25枚)

神戸では「じゃないほう」の存在

ただ直通していない2路線を1社で運営しているのは神戸新交通だけだ。2006年の神戸空港開業に合わせて延伸・複線化したポートライナーのように勢力を拡張することもなく、神戸では「じゃないほう」の新交通システムだが、地元の足としては着実に定着してきた。

始発駅の住吉駅ではJR東海道本線(神戸線)と乗り換えられる(編集部撮影)
【写真の続き】北口には駅直結の商業施設「リブ住吉」、南口には「キララ住吉」。JR東海道本線(神戸線)と接続する住吉駅はどんな場所にあるのか?

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