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ハーバードの学生なら知ってて当然?読者の心を掴む文章の書き方 ブロックを組み立てさえすれば、いつのまにか文章ができている

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読み手を惹きつけるエッセイを書くためにハーバード大学の学生が駆使する方法とは(写真:eizan/PIXTA)
SNSでもプレゼン資料でも、読み手に興味を持たせる力のある文章を書くのは難しいもの。ですが、ハーバード大学が教えるライティングテクニックをベースにすれば、簡単に人を惹きつける文章が書けるといいます。
本稿では『ハーバードの人生を変えるライティング』より一部抜粋・再構成して、そのテクニックを解説します。

読み手を惹きつける文章を書くためには

文章力が高いことで知られるイギリスの能力開発アドバイザーのケン・ロビンソン。

彼はTEDトーク史上最大の視聴回数をたたき出した講演者としても有名だが、ライティングと講演に通ずるという秘訣を次のように紹介した。

「エッセイの書き方には、昔ながらの公式があります。よいエッセイは『何を伝えるのか、なぜそうするのか、これからどうすればよいのか』に言及します。講演も同じです」

エッセイは最も重要な考えを主張し、それを裏づける理由や根拠を示す文章だ。

エッセイでは、一度に1つのメッセージを伝えることで読み手が最短で内容を理解できるようにする必要がある。すると読み手の集中度が増す。読み手の興味と関心を最後まで惹きつけるためには、読み手が知りたい内容や情報を、彼らが求める順序で配置することが重要だ。読み手が知りたがるのは、次の3つの内容だ。

「どんな内容なんだろう?」

「なんでそうしなきゃならないんだろう?」

「それで、実際にどうすればいいんだろう?」

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