加齢による「コシのなさ」も解決…プロ直伝! 梅雨時の"髪の悩み"を乗り切る3つのおすすめアイテム

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【ヘアアイロン前の準備】

髪全体にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけ、コームタイプのブラシで髪をとかします。髪が絡まったままだと、熱が均一に伝わらず、仕上がりにムラが出てしまい、髪へのダメージも増大するため注意が必要です。

【ゆっくり、止めずに通す】

朝のスタイリングは前髪とサイド、トップだけでOK。すべての髪にヘアアイロンを通す必要はありません。

ヘアアイロンは一定のリズムで、止まらずにゆっくりと通すのがコツです。止めてしまうと、そこだけあとがついてしまうため、なめらかに動かすことを意識しましょう。これにより、ハリのある自然な仕上がりになります。

【クールダウンも大切】

ヘアアイロンを通したあとは、髪が冷める前にコームでとかすのがポイントです。

熱が冷めると、髪のかたちが固定されるため、ヘアアイロンを通してすぐにとかすことで、まとまりがよくなり、ツヤも生まれます。仕上げにアウトバストリートメントか、スタイリング剤で毛束感を出すとシャレたまとまりになります。

髪のハリとツヤは、ストレートアイロンの使い方しだい。とくに「コシがなくなってきた」と感じる人こそ、正しいヘアアイロンの使い方をマスターする価値があります。

ヘアアイロンの使い方を覚えるなら、時間のある夜に練習するのがおすすめです。夜にしっかりとヘアアイロンをかけておくと、寝グセがつきにくくなり、翌朝のセットが格段にラクになります。

たった数分のヘアアイロンで、サロンに行ったような仕上がりを実現できます。そして、朝の身支度がぐっと時短になり、1日のはじまりの気分も明るくなりますよ。

「黄金色の櫛」を使えば、さらツヤ美髪になる

忙しい毎日でも、櫛でひと手間をかけるだけで髪がイキイキと輝き、まとまりがぐっとよくなります。

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