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クルミッ子「横浜の工場見学施設」の凄いこだわり 《製造の裏側や工夫》に迫る

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  • 丹羽 桃子 工場見学マニア・ライター
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「そんなときに、横浜ハンマーヘッドさんから声をかけていただきました。“食”をテーマにした施設コンセプトと弊社の思いが合致したため、今回は仕込みなど重要な工程は壁の後ろに納め、それぞれの仕上げの工程や、クラフトマンの姿を存分に見学いただけるファクトリーとして、満を持してのオープンへとつながりました」(鎌倉紅谷 企画部企画課 広報:山川優海さん)

「もったいない」精神から生まれた

また、増加する需要に対応するため生産キャパシティを拡大する必要もあったそうだ。

実は、元々は別のお菓子「鎌倉だより」の余った生地を無駄にしないために生まれたというクルミッ子。“もったいない”から生まれた製品ということにも驚いた。

そんなクルミッ子ができあがるまでの様子を早速見ていきたい。

クルミッ子のおいしさのカギを握ると言っても過言ではないのが、キャラメルづくり。火を止めるタイミングや生クリームの量の微妙な違いで味が変わってしまうため、色や香り、混ぜ具合や焦がし具合を頼りに見極めていく。

「その日の気温や湿度によっても細かな調整が必要になってきます。そのためキャラメルづくりは秒単位で管理しています」(山川さん)

クルミッ子の製造過程(写真:筆者撮影)

かつてはガス火が主流だったが、クルミッ子ファクトリーではIHを導入。やけどのリスクが減り、安全性も向上した。このキャラメルを再現した商品も単体で販売されている。

クルミッ子キャラメルソース(写真:鎌倉紅谷提供)

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