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「大阪モノレール延伸」実際どれだけ進んでいるか 開業後は「6社10路線」をつなぐ一大バイパスに

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想定される利用者数や用地確保などの観点から、同路線は一般的な鉄道ではなくモノレールとして建設されることに。1980年に大阪高速鉄道株式会社(2020年に大阪モノレール株式会社へと改名)が設立され、その10年後にまず千里中央―南茨木間が開業した。

個人的な話で恐縮だが、筆者は当時この沿線に住んでおり、開業当日には学校の授業が終わった後でさっそく乗車。筆者にとってはこれが初めてのモノレール乗車で、これまで体験したことのない、空を飛ぶかのような車窓に感動したのを覚えている。

モノレールとして「世界最長」だった

その後、大阪モノレールは徐々に路線を延伸。1994年には柴原(現:柴原阪大前)―千里中央間が、1997年には大阪空港―柴原間と南茨木―門真市間が相次いで開業し、本線が現在の形となる。同時に、その路線長は21.2kmとなり、世界最長のモノレールとして翌年にはギネス世界記録に認定された。

かなりアップダウンがある大阪モノレール。ゴムタイヤ式なので坂道には強い(撮影:伊原薫)
【写真を見る】「大阪モノレール延伸」実際どれだけ進んでいるか 開業後は「6社10路線」をつなぐ一大バイパスに(31枚)

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